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小説を書いてみようイベント

日本文藝家協会主催のイベントにて、ゲストとして「小説を書いてみよう」を題材にした講演会が開かれました。

十代も、二十代も、シルバー世代も。「さぁ、小説を書いてみよう」

日本文藝家協会主催のイベントにて、ゲストとして本書を題材にした講演会が開かれました。出版業界は不況と云われつつ、十代の若者が大きな新人賞を獲ったり、とびきり熟年世代が芥川賞を受賞したりと、作家の幅はどんどん広がっています。賞を目指す若い世代も、時間ができていよいよ書くぞというシルバー世代にも役立つ、ビギナーのための小説作法。今回も若い世代からシルバー世代まで年代を問わず多くの方にお集まりいただきました。受講者のまなざしは真剣そのもの。2時間余りの講演でしたが有意義なものとなった気がします。参加者の今後に期待したい。受講後にご感想を頂きましたので一部ご紹介します。

20代男性:作家志望
非常に論理的でわかりやすい。プロを目指し小説を書き始めたところですが、創作への意欲が高まりました。

70代男性:趣味として
小説は読むのが専門で、書く事に関心はなかったが、話を聞いて自分でも小説が書けると思った。受けて良かった。

40代女性:作家志望
着眼点が斬新で、聞いていて個人的に面白かったです。なるほど、こういった見方もあるのかと思い、非常に参考になりました。

「小説を書いてみよう」について

小説を書いてみよう。本書は小説を書こうとしているビギナーに向けて書いたものです。基礎を学ぶには最適な内容になっていますので、初心者でも確かな小説作法が身に付きます。『アンナ・カレーニナ』『ボヴァリー夫人』から小説作法を学び、めざすのは、近代小説が書けるようになることです。そう簡単にいくのか。試してみましょう。小説を書くための第一歩は、書いてみることです。文豪と言われる作家たちも、書き出しの一行目から小説家への道を踏み出しました。小説の書き方が分かれば、ペンは進み、書けば書くほど、面白みを感じることでしょう。あなたにしか書けない物語が待っています。

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