生きる出版

あなたの作品を
世に出してみませんか

講師の村上政彦は、小説道場のほか、大学、カルチャー教室でも小説の書き方を教えています。老若男女のさまざまな書き手と接してきました。
そのなかで気づくことがありました。単なる趣味として小説を書く人もいますが、書くことが生きることと重なっている人がいることです。
ある人は、病気や家族の悩みを抱え、しかし小説を書くことを軸に生きていくなかで、その苦しみに耐えていました。
この人にとっては、小説を書くことが生きることであり、病気や家族の悩みは枝葉となって小説を書いて生きるという幹を飾っているのです。
こういう人々の作品を残したいと思いました。彼らにとっては、作品こそが生きた証です。どのような小さなものであっても、かけがえのない宝石なのです。

「生きる出版」の特徴

いまの出版界を見ると、なかなか商業出版に乗せることは難しい。そこで私家版に取り組むこととしました。
現今では、私家版を出版しようとすると、途方もない費用を伴います。当道場が始める出版社『生きる出版』は、そうではありません。
ごく一般の生活者が手の届く費用での出版を工夫しました。
さらに、私家版の出版を希望される方には、アマゾンでの電子本の出版を同時に行います。
アマゾンでは、市場に上げた電子本を販売することができます。私家版として手元に置いてある本が、一般の本と一緒にアマゾンの市場に並ぶのです。
これで多くの読者の手に取られる可能性が広がります。プロの作家と同じステージで勝負できるのです。
また、出版する原稿は、講師の村上政彦が担当して、拝読し、意見を述べ、推敲を経たうえで、校正、校閲を行い、出版に到ります。
つまり、プロの作家が編集者との共同作業で出版するのと同じ過程を踏みます。

出版費用について

表紙デザイン料、校正、校閲の費用を含む概算です。
アマゾンの市場に電子本として上げる費用も含まれています。
以下が『生きる出版』での出版の費用の一例です。

A5版 150P(400字原稿換算で約200枚) 並製 ソフトカバー・帯付 50冊 180、420円

費用については、書籍のサイズやページ数の増減によって変わりますので、まずは、ご相談ください。
また、費用を節約するため、出版の時期は随時ではなく、3月、5月、8月、10月に限らせていただきます。

電子書籍化も可能です。

小説道場で書いた作品は、電子本としてアマゾンへ出品できます。あなたの作品を多くの読者の手元へ届けることができるのです。

アマゾン出品 1作品、2万円(表紙デザイン料、校正、校閲の費用を含む)